たるみ・シワのお悩みに

メスを使わないしわ取り施術法

老化よりもしわになりやすい要因なので、予防のためにもしっかりそのわけを把握しておきましょう。

原因と予防
乾燥・紫外線

しわの原因の多くは紫外線なのです。

老化現象がしわの最大の原因だと思っている方が多いのですが、実は老化=加齢が原因となるしわは全体の20%ほどです。

紫外線により弾力繊維が傷つけられる

紫外線には、UVA、UVB、UVCと3つの種類があります。オゾン層の破壊で地上に降り注ぐようになったと言われるUVB=紫外線B波。このB波は、浴びると肌が赤く日焼けするサンバーン状態となり、大量に浴びると免疫力が低下したり、皮膚がんや白内障を引き起こすとされている怖い紫外線です。

UVA=紫外線A波は、浴びると肌が黒く日焼けし、大量に浴びればお肌の老化だけでなくDNAも傷つけてしまいます。

気象庁のデータによれば、紫外線は夏だけでなく3月頃から徐々に増え始めます。そして、5月〜8月が1年のうちでもっとも強くなり、10月になってやっと減少していきます。これは全国的に変わりません。となると春・夏・秋のスリーシーズンは紫外線対策が必要ということになります。

紫外線A波は「生活紫外線」とも呼ばれ、外に出なくとも窓ガラスや薄いカーテンなどをもすり抜けると言われています。また、蛍光灯の光にも紫外線が含まれていますので、家の中にいれば安心とは一概に言えない時代になってしまいました。

私たちの肌には、もともとコラーゲンという弾力繊維が存在し、それぞれが絡み合って肌のハリと弾力を保っています。ところが紫外線を必要以上に浴びることで、この弾力繊維が傷つきしわやたるみの原因となります。このような紫外線による現象を最近では「光老化」と呼び、加齢による自然な老化と区別をするようになっています。

夏場の肌の乾燥には注意

また、冬場に肌がカサカサするのは、外気温の影響が大きいのですが、夏場でも肌が乾燥するとすれば、紫外線やエアコンの影響が考えられます。

乾燥により肌の表面の角質層が水分不足になると、肌は次第に柔軟性を失いしわへと発展していきます。それは、表皮の肌サイクル(ターンオーバー)がうまくいかず、未熟な細胞が作られてしまうからです。

ですから、乾燥を防ぐ意味でも紫外線には気をつけなくてはならないというわけです。